医薬品医療機器等法にみる変な法律条文

日本には、多くの法律が毎年のように作られるが、深刻な問題を抱えながら重要なのに改善されない法律が放置されている。

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昔でいう薬事法)という法律の第83条を見ると、そのおかしさに驚く。

人間用の法律を動物用に読み替えるルールが延々と書き下されているのである。医薬品医療機器等法は旧薬事法から2016年にアップデートされたはずなのに、この馬鹿げた構造を温存した。 “医薬品医療機器等法にみる変な法律条文” の続きを読む

『神道指令』の原文と現代語訳;GHQはどのように公私を分離させようとしたか?

神道指令は、1945年に出された、GHQが日本政府へ向けた覚書(指令)である。現在の日本で有効な法律ではない。

GHQ統治下において「政教分離」がどのように条文化されていたのかを知ることができる。もちろん国家神道をターゲットとしているのだが、あらゆる「宗教、信仰、宗派、信条あるいは哲学」について国家の介入を禁止していることに注意してほしい。

とくに、公的な資金と宗教がなぜ厳密に分離されるべきとされていたのか、公私の区別をどのように設定し、公的資金の使途をどのように制限していたのか、分かりやすいと思う。

かな表記を平仮名にするとともに、表現を現代風にしたものと原文(日本語)を用意した。誤訳はあるかもしれない。

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