縁故資本主義における窮屈な競争

政府の強制力によって自由競争を捻じ曲げると、法的許認可、政府認可、優遇税制措置、公共事業をいかに獲得するかが重要になってしまうことによって、縁故資本主義と呼ばれる状態が発達する。

本来の自由経済で見られるような自由競争は、消費者に選ばれる競争である。だが、自由な競争が阻害されてしまうことで発達する縁故資本主義に見られる競争は、権力に受け入れられるための窮屈な競争になる。 “縁故資本主義における窮屈な競争” の続きを読む

国境を無くす、二つの方法

国境を無くすには、二つの全く正反対の方法がある。

一つは、政府同士の利害調整をし、国家をどんどん合併して、世界政府を作るというものだ。惑星規模の巨大な権力が人々を支配するとき、国境は無くなる。

もう一つの方法は、国をどんどん小さく分割していって、ついに一人ひとりの個人が政府の統制を受けずに自由に幸福を追求できる状態になるという方法である。そのときももちろん国境はなくなる。

民主主義国家に憲法が必要な理由

国家を清算しなければならない理由

法律は常に正しく作られるとは限らない。

かつて国家が奴隷制を合法としていたことは、疑いようもなく罪である。人間の自由を国家が法律によって奪っていたからだ。

他人の財産の自由を奪う徴税を国家はまだ合法にしている。本当にそれでよいのか?疑った方が良い。 “国家を清算しなければならない理由” の続きを読む