企業家

多くの人は、自分が何ができるのかを発見して、稼ぐ。

何もできないかに見える人が、実は何かできるのだと発見するのは本人ではなく第三者である企業家だあることもある。けれども企業家は、 実はたかだかその人の成果と他の人の成果を合意できる範囲で交換できるように仲介して、そこから合意されうる範囲で手数料をとっているに過ぎない。

この範囲を超えて強制的に再分配をしようとすると、 何もできないかに見える人には取引相手も仲介してくれる企業家もいなくなり、取引ができなくなる。つまり、稼げなくなる。

実際の現代社会では、強制的な再分配を公権力によってやろうとして失敗が積み上がっており、さらにそれを取り繕うために強制的徴税による福祉を求めたりしている。そういう社会では、 何もできないかに見える人は次第に稼ぐ手段を失い、悲惨になっていくとしても仕方ない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。